ナンバリングじゃないけどね。
ナンバリングじゃなくても。
世界で認められて欲しい。
日本のゲーム、応援してます!!
FFBE、全世界配信へ
6月30日、スマホアプリ『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(以下FFBE)』が全世界に向けて配信開始となりました。
FFBEのグローバル版はスクエア・エニックス【9684】とgumi【3903】が共同で開発、運営を行っていきます。対応言語は英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字)、韓国語の6言語です。
グローバル版はFacebookアカウントによる連携ログインや、デイリークエストなど、海外向けにローカライズされています。
滑り出しは好調
配信国のダウンロード数の推移を観察してみると、軒並み上昇と言っても良いぐらいの結果となっています。
セールスランキングもじわじわと上がってきています。この部分は株価に影響すると思われるので、継続して注視していく必要がありそうです。
Apple、Googleの後押し!?
AppleとGoogleのTopバナーでのフィーチャーという、これまでには無いプッシュ具合だと国光宏尚氏のツイッター。
Topバナーにあるという事は、高い確立で『FFBE』を目にする事になるので、ダウンロード数の上昇に繋がるハズです。
確かに、マーケティングチームGood Jobです!
海外ユーザーの課金
国の規模や市場規模は当然違うので、セールスランキングの順位だけで売上を計る事は難しいですが、上位にいればいるほど良いのは間違いありません。
また、どういった用途で課金が行われるかも国ごとで異なっています。国ごとのニーズに合わせた運営が出来るかどうかが成否に関わってきそうですが、、、
日本人の課金率はハンパない
頭に入れておきたいのは、日本人の課金率は世界のソレに比べて飛び抜けている事です。海外セールスも重要ですが、企業の売上を考えるなら国内の順位も好調である事が必要になるでしょう。
最近はコンテンツの消費が早まっている感じがありますが、課金率が高いせいかなぁと思っています。
ドット絵は海外で受け入れられているのか?
FFBEといえば、キャラクターがドット絵で描かれていますが、そもそもドット絵は海外で受け入れられるのか疑問なところです。色々と調べていたところ、ファミ通が坂口博信氏を取材した興味深い記事がありました。
今や世界的に有名な『ファイナルファンタジー(以下FF)』も、ドット絵で作られた『FFシリーズ』は海外で売れなかったみたいです。3頭身や4頭身のキャラは子供っぽく写るのか、小学低学年向けというイメージで受けなかったんだとか。
それが、『FFⅦ』でCGになり、頭身が変わった事もあって、欧米で受け入れられたようです。『FFⅦ』が売れた事で過去作品をやるユーザーも出てくる訳で、ドット絵の『FFシリーズ』が好きだと言うファンもいたらしいです。
「エイリム」の『ブレイブフロンティア(以下ブレフロ)』もドット絵を使用していますが、上記の様な流れがあったからこそ海外で成功を収める事が出来たのだと思います。FFBEはブレフロの流れを汲んだものとも言えるので、好意的に受け入れられそうです。
ちなみにですが、日本のドット絵は海外でも評価が上がってきていたりします。細かい表現が難しいピクセル画で、職人技とも言える作り込み具合が好評だとか。
国内ではドラゴンクエストとコラボ中
世界配信とは関係無いですが、国内で同時期に始まった目玉イベントがあります。
『FFBE』と『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(以下DQMSL)』のコラボです。
サイトではカウントダウンなんかしちゃって、色々と期待させられましたが、、、
今の所、両ユーザーの反応は、、、いまいち(笑)
ユーザー反応の割に、DQMSLはセールスランキングでも上位にいたりしますが、FFBEの方は苦戦中です。
まぁ、今後の展開に期待するとしましょうか(筆者は初期からのユーザーなんで、マジで頼んます!!笑)。
※本文は信頼出来る情報を元にした自己見解です。内容に関する正確性の保証は出来ませんので、あしからずご了承下さい。
※投資判断、売買は自己責任でよろしく!