株の図書館

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

株の図書館

サイト再構築中っす!!!

MENU

テーマ株<バイオ関連2016年版>

昔に書いた記事を修正中(現在2017年2月)。

この当時はバイオセクターの雰囲気が良かった。

結果を出した企業もあるけど、失笑も出来ないレベルの企業も発生。

私欲のために上場とかは本当に勘弁して欲しいね。

止まらないバイオセクターの勢い

元々はギャンブル要素の強いイメージがあって、市場もそういう見方をしていたと言えますが、ここにきて安定した伸びを見せている「バイオ関連銘柄」

値動きも激しさが無くなった訳ではありませんが、割と底堅い動きをしているんですよねー。以前には無い「らしからぬ動き」というか。

タイミング的に良さそうなので、個人的な研究がてら関連銘柄を紹介していきたいと思います。

関連銘柄

そーせいグループ【4565】


最近のバイオ銘柄の躍進は、ここ「そーせい」の躍進を抜きに語る事はできませんね。

ノバルティス社関連で安定した収入が見込まれ、また、子会社へプタレスによる治験も順調のようです。賛否のあったヘプタレスの買収は、いまのところは「成功」だったと言えそうですね。

 いやー。これ程の株価になるとは思ってもいませんでした(笑)

ペプチドリーム【4587】

 
昨年末に米国ジェネンテック社と、その親会社のロシュグループと創薬の共同研究開発を締結。抗体医薬品の草分け的存在のジェネンテック社と締結した事は、その技術力が認められたとも言えますし、今後に大きな期待を持てそうです。

2月には、JRCファーマーと共同研究開発の締結や、国際宇宙ステーション「きぼう」実験棟をを利用した高タンパク質結晶生成実験を包括的に実施する契約を結んでいます。

間近では、米国リリー社に対して独自の創薬開発のプラットホームPDPSの非独占的技術ライセンスの許諾を行う事を合意しました。それにより、ロイヤリティー収入が見込まれます。

トランスジェニック【2342】


GANP®マウスのライセンスビジネスを積極的に展開。3月初旬には米国アボット社による肝臓がんマーカーの体外診断薬上市により、マイルストーン収入を得ています。

2日には「臓器ヒト化マウス」に関して、日本国特許庁から特許査定を受けました。より精度の高い非臨床試験や創薬等に利用することが可能となることから、研究者の高い需要が想定されています。

10日には、米国デルタジェンとの間で、デルタジェンが所有するノックアウトマウスに関して、全世界での独占販売契約を発表しました。

デルタジェン社は、創薬ターゲットとなりうる可能性の高い遺伝子を中心に、約900系統ものノックアウトマウスを作製・保有しています。全世界における成長率7.1% 2020年には1.49億米ドルになると予測されているモデルマウス市場において、リディングカンパニーとして販売強化を図っていくとの事です。

 

アンジェス【4563】


このサイトでも紹介したアンジェス。思っていたよりも早く動き出した印象がありますが、最近のバイオ銘柄の躍進による影響でしょうか。

重要承認申請が迫っていると見られています。また、時期は未定ですが、増資をする予定があるらしいです。決算報告書を見る限りでは割と近い時期だと思われますが、どういう形で行うのか注目したいですね。

よければ過去記事でも。

www.kabutosho.com

 

ヘリオス【4593】


iPS細胞により作られるiPSC再生医薬品の開発を推進。慢性疾患に対して画期的な医薬品となる可能性が期待されています。

2月には、脳梗塞に対するMultiStem静脈点滴注射の欧米での第Ⅱ相試験の長期(1年間)の成績が良好な結果であった事を発表しました。

しっかりとした事業計画の割に、株価への反応は鈍い状況がつづいてました。しかし、ここ最近のバイオセクターの勢いもあってか、見直し買いが入っている様に思われます。iPS細胞は医療にパラダイムシフトを起こすと期待されていますし、それを専門に取り扱う「ヘリオス」の将来性に期待しても良さそうですが、、、果たして。

サンバイオ【4592】


日本発・世界初の再生細胞薬の開発を目指す創薬ベンチャー。

10日には、遅延されていた再生細胞薬「B623」の慢性脳梗塞を対象とした米国フェーズⅡb治験に被験者への投与を開始されました。

「B623」は他人の細胞を培養して使用する他家移植で、大量生産が可能らしいです。安全性に優れ、倫理的問題も無いとの事。また、その有効性から、一般的なバイオベンチャーのパイプラインよりも優位に契約が結ばれています。

証券会社のレーティングも強気です。野村証券は3月19日付けで3450円→3000円(投資判断はBUY)に引き下げたものの、それでも現在の株価の2.5倍以上になります。国内における「開発の長期化」が理由ですが、潜在的には高い評価がされていると見て良さそうです。


ラクオリア【4579】


導出先である米国アラタナ社が「EP4」拮抗薬の欧州承認申請を行った事で、マイルストーン達成に伴う一時金の受領が確定しました。承認されれば、EU圏内(+α)において販売が可能となります。アラタナ社によると、販売許可の取得時期は17年になるとの事。

また、「AT-001」「AT-002」が16年中に発売見込みです。開発の進捗状況に加え、販売後もロイヤリティーが入る様ですし、アラタナ社関連でどれだけの収益を生むのか注目したいところです。

韓国において「アシッドポンプ」拮抗薬の特許査定を受領。

本日、ストック・オプション(新株予約権)発行に関するお知らせが発表されました。社員のみなさんは、何が何でも成功させたくなったんじゃあないですか!?(笑)

グリーンペプタイド【4594】


がんペプチドワクチン「ITK-1」の国内第Ⅲ相の治験中で、富士フイルムホールディングスにライセンスアウト済みです。

また、ITK-1に続く「GRN-1201」は欧米人に多く持つHLAに結合するペプチドセットで構成しているペプチドワクチンです。つまり、米国や欧州を始めとしたグローバルな展開に期待できます。

西日本新聞によると「ITK-1」は18年にも薬事承認申請をする方針だそうで、新薬実用化の期待も買い材料となっているようです。


オンコセラピー【4564】


2月に、豪国と米国で MELK 阻害剤「OTS167」に関する臨床試験を開始し、他には悪性中皮腫を対象とした混合ペプチドワクチンの臨床試験(医師主導治験)も開始されたようです。

また、小細胞肺がん(OTS167)と腎臓がん(OTS167、OTS514)の有効性に関する論文も立て続けに発表されています。

3月10日付けで「Nature グループ発行BioPharma Dealmakers への当社広告記事掲載のお知らせ」なるものが発表されていました。近頃の動きを見ていると「ほらほら!今こそ注目して!!」という企業の自信の表れにも取れそうですがね、、、違いますかね、やっぱり(笑)

おまけ

 「RTOREAT」の臨床試験を開始したメドレックス【4586】や、ヒトiPS細胞関連のリプロセル【4978】、主力バイオ銘柄であるカルナバイオ【4572】はキナーゼ特化の創薬事業が好調の様ですし、同じく主力銘柄のアキュセラ【4589】も「エミクススタト塩酸塩」の臨床第Ⅱb/Ⅲ相の試験結果が6月に発表されます。遺伝子治療事業の開発が順調なタカラバイオ【4974】なんかも注目ですね。


まとめ

「そーせい」が大躍進を遂げた事でバイオセクターに思惑買いが進んでいる状況であると言えそうですが、しばらくはこの状況が続くのではないかと見ています。

薬事法改正など政府の後押しもあってか、各企業の研究開発も「収穫時期」に入ってきた様にも思いますし、牽引役の「そーせい」が堅調な間は大崩れも無い様な気もしていますが、、、

まぁ、「ギャンブル銘柄」である事には違いないので、慎重な売買を!(笑)


※本文は信頼出来る情報を元にした自己見解です。内容に関する正確性の保証は出来ませんので、あしからずご了承下さい。
※投資判断、売買は自己責任でよろしく!